セパージュ

補助品種

Carignan noir

主な特徴 : 良質で安定した収穫量が得られる生命力旺盛な品種。開花は6月8日~15日で、成熟は場所によって9月25日~10月25日とかなり晩熟です。暑さを必要とし、乾燥や風にあまり左右されません。丘の暑く乾燥した土地が特に適しています。

ワインの性格 : 丘のあまり肥沃でない土地で、美しい色合いで構造がしっかりした、タンニンの強いワインを作ります。マセラシオン・カルボニックを行う醸造方法で最大限のアロマを引き出すことができます。

用途 : コート・デュ・ローヌ赤およびロゼ(使用セパージュ全体の30%)、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ赤およびロゼ(使用セパージュ全体の20%)。

Cinsault noir

主な特徴 : 良質で安定した収穫量が得られるかなり生命力旺盛な品種。9月の前半に成熟します。暑さを必要とし、乾燥と風に対する耐性があります。収穫量をきちんとコントロールしなくてはなりません。

ワインの性格 : 中程度の色合い、エレガントでフルーティーなアロマ、低酸味、しなやかなタンニンなどが特徴で、セニエ方式で醸造されるロゼワインやプリムールに適しています。
用途 : タヴェル(15%以上)、シャトーヌフ・デュ・パプ赤(約10%)、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ赤およびロゼ(使用セパージュ全体の20%以下)、コート・デュ・ローヌ赤およびロゼ(使用セパージュ全体の30%以下)

Counoise noire

この品種はかつて、シャトーヌフ・デュ・パプとタヴェルの古いブドウ畑でムースタルディエという名前で知られていましたが、現在では殆ど栽培されていません。アッサンブラージュでフルーティーでスパイシーな要素をもたらします。

Muscardin noir

シャトーヌフ・デュ・パプに使用されるこの品種は、アッサンブラージュされたワインにフローラルなブーケと心地良いさわやかさをもたらします。

Camarèse et Vaccarèse noir

これらの品種は、ユニークなアロマがあり、一部のワインにおけるグルナッシュ種の激しさを和らげ、フィネスとストラクチャーをもたらします。

Picpoul blanc et noir

花と果実の非常に豊かなブーケを持つ、エレガントでタンニンが少なく、繊細なワインを作ります。ガール県および時にシャトーヌフ・デュ・パプ村にて栽培されます。

autres cépages

Terret noir : 現在ではタヴェルとシャトーヌフ・デュ・パプに微量使用されます。感じの良いブーケを持つ、色が薄く、軽いワインを作ります。

Grenache gris et Clairette rose : これらは主としてロゼワインの製造に使用されます。

Ugni blanc : 風に弱いこのセパージュは、淡い色の非常に繊細なワインを作ります。アッサンブラージュでは、しなやか過ぎるセパージュにアクセントをつける軽い酸味をもたらします。